語学学校へ通い始めて1ヶ月が過ぎようとしています。
この1ヶ月、月曜から金曜まで週5日毎日2時間を休まずに通いました。(当たり前…?!でも!脱落者が2名出ているのです。)言語を学ぶのに、単語を覚えるのは避けて通れないし、毎日まさに学生のように単語帳ばかり見ていました。やっぱり日本人にとって、韓国語は学びやすいのかもしれまん。中国語由来の言葉はやっぱり音が似ているし、語系は日本語と本当によく似ているから。だからといってみんなが言う「韓国語やったら1年住んだらペラペラらしいで~」に賛同できないのだけど。記憶力との闘いだー。(英語なんてウン十年?!勉強し続けてるのにまだまだなんだもんな…;)
韓国語を勉強することを通して感じたこと。それは英語の必要性。というのも、授業はほぼ全て韓国語で行われる(!!)のだけれど、やっぱりところどころほんの少し英語が用いられます。そしてテキストは韓国語に英語の訳がついています。その中で、英語を全く理解しないペルー人と中国人にとって、レッスンにリアルタイムでついて行くことはしばしば大変なように見えました。韓国語を学ぶのにも、ある程度の英語知識が必要になんだ!と頭を打ったような気持ちになりました。英語って結局やっぱり世界共通語、ということでしょうか。それとスペイン語圏と中国語の強さも感じました。
あとおもしろいなーと思ったこと。授業中の私の頭の中は、英語で理解しているときと、日本語で理解しているときがあって、気がつくと理解しやすいほうに随時スイッチしてるのです。
クラス11人全員共通して話す言葉がなく、初めは一言も意思疎通を図れない人もいたのが、1ヶ月共に学んで、ほんの少しだけれど会話ができるように。言語を学ぶってやっぱり「コミュニケーションする」ことなんだなぁ!!