アスペンはリゾート地なので、物価が高いらしい。しかもアメリカ。肉、あるいはハンバーガーorサンドイッチが主流。あ〜ソウルのご飯が懐かしい…
以前書いたように、研究所の方でホテルを予約してもらっているはずが、来てみると予約されていないという事態。なんとかホテルには泊まれたものの、お願いしていたはずのstudio type(キッチン付き)ではなくただのツインルーム。約2週間の滞在中、自炊する予定だったので、次に日研究所の秘書さんにお願いして、キッチン付きの部屋に変更してもらった。
自分でホテルの人と交渉しても「もう部屋は空いていない」の一点張り。さらに秘書さんにお願いしてOK出た後にフロントでそう言っても「部屋はない」と言う。あぁこれが交渉の国ってコトかしら。
ともかく。無事キッチン付きの部屋に入ってみると、何っ?ガスコンロ(いや電磁調理器ですら)がない…キッチン付きとは言うものの、単にシンクと電子レンジに食器類がプラスされた程度。
しかしそこは電子レンジの国、アメリカ(そうなのか?)、レンジ用レトルト食品がべらぼうに売られている。(食指が動くものはあまりないけど)
ということでアスペンでの夕食第一日目はこんな感じに。
ピザだけでもかなりの種類が売られていた。そしてこれはレンジでチンしたにも関わらず、なんとピザ生地はパリッとクリスピーな仕上がり。
しかしパン、肉、に飽きて、次の日の夕食は持ち込みのお米をベランダで飯ごう炊爨。計量カップもなく勢いで炊いてみる。
ちょっとパサパさ気味に仕上がったお米とこれまた持ち込みのレトルト鰯に舌鼓を打つ。すでに野菜不足か、束のアスパラガスをゆで、人生こんなにアスパラのみ食べたことないよね、というほどアスパラをもりもり食べる。
こんなお米好きで私、やってけるんでしょうかね…?
【自炊の旅に持ってくと便利な物】
・お醤油(もしくは麺つゆでもOK)
・お米
・アウトドア用のお鍋(お皿代わりにも)&コンロ
・携帯用まな板
・塩こしょう
・レトルトお味噌汁
・お茶パック(紅茶、緑茶、カップスープなどお湯を入れれば楽しめるもの)
・レトルト食品(温めるだけのもの)
・だしの素(お醤油とこれがあれば、あとは現地のお酒を足したりしてなんとなく和風なご飯が作れる)
・海苔(おにぎり作るならあと混ぜるだけの素もいい)
【旅のmustグッズ】
・携帯用お箸&フォーク&ナイフ
・ジップロック(機内持ち込み用だけでなく、小物整理などにも便利。もちろん食べ物入れて持ち運び便利。)
・ナイフ(ワインオープナー付いてたら最高)
・蓋のできる水筒代わりになるコップ
・日焼け止め&サングラス(日本と違って日差しがキツい)
・マスク(機内の乾燥防止にも)
・スリッパ(ホテルにスリッパはないし、機内に持ち込みリラックス)
・リップクリーム&目薬